ドクター経歴 | 甲府の美容外科/美容整形なら城本クリニック甲府院

城本クリニック甲府院 甲府院について ドクター経歴

甲府院 院長

山本  博 (やまもと ひろし)

甲府院 院長

経歴
  • 医学博士
  • 元北里大学形成外科専任講師
  • 日本形成外科
  • 学会認定専門医
  • 日本美容外科学会正会員

1:院長挨拶

美容医療は患者様が個々に抱えているコンプレックスや悩みを解消し、自信と余裕をもって毎日を過ごしていただくことです。
私は患者様の悩みやご要望をしっかりお伺いし、どのような施術が適しているか判断し、患者様とともに実際に何をするか決めていきます。
そのために丁寧なカウンセリングを行い、十分な説明とアドバイスをさせていただきます。
私はこれまで長い間、城本クリニックの医師として数多くの方々の診療に携わってきました。
甲府院でも、これまでの経験と技術を活かし、安全で高い水準の美容医療を提供し続けていきたいと思っています。
山梨県の方はもともと美意識の高い方が多くいらっしゃると思います。来院されている患者様をみても10代の方から80代の方まで年齢層も幅広いです。
相談内容も二重からアンチエイジングまで美容外科、美容皮膚科全般にわたっています。また、都心まで出られて美容外科の施術を受けていられた方がたくさんいらっしゃるようですが、私たちは山梨県においても、都心部で行われているもの以上の美容医療を提供するというコンセプトでやっています。
当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで私が責任を持って担当させていただきます。カウンセリング、施術はすべて完全予約制です。また、患者様どうし顔を会わせないようプライバシーへの配慮も行っております。
是非、お気軽にカウンセリングにいらしてください。

2:美容外科医を目指した理由

私はもともと、大学病院の医局に属し形成外科を勉強していました。
大学病院でまじめに過ごした証として、形成外科の専門医と博士号の取得は最低限必要なものでした。
これらの取得と同時に、後輩の指導と業績を作っていくことが、ある意味義務となっている状況でした。
美容外科は形成外科の中の1本の柱となっている分野であるため、研修医の頃より、手術に参加することはありました。
ただ、自分で手術をすることは、もちろん簡単にできるものではなく、多くの先輩方は他流試合的に、美容外科のクリニックで手術経験を積むこと以外に、美容外科の技術を修得することはできませんでした。
私も多分にもれず、そのようにして美容外科の経験を積んでいましたが、経験を積むにつれて、形成外科の魅力が薄れ、逆に美容外科が魅力あるものになっていくことは気づいていました。一般の医療がマイナスからゼロに戻すのが目的であるのに対して、美容医療はゼロからプラスに変えていくのが目的だからです。
私は大学を辞めて、美容外科医になった時には全く迷いがありませんでした。今でもこの気持ちは変わりません。

3:美容外科医として大切にしていること

美容外科医といっても一般の外科医と同様、人間相手であることに変わりありません。高い技術力を持つこと、常に技術力の向上に努めることは必要不可欠なことです。
しかし、美容外科医が対象として扱っていることは整容面のコンプレックスや悩みです。これは客観的に評価しづらい事であり、画像診断や検査で数値化できないことです。
同じ外科医でも他の科と美容外科医が大きく異なっている部分です。
良く施術を受けた患者様から「悩んでないでもっと早くやればよかった」「こんなに簡単にできると思わなかった」「こんなにモチベーションが上がるものだと思わなかった」という感想をいただきます。
患者様の変化は外見だけでなく、メンタル面も大きく変わります。ですから、美容外科医は、常に一般の医療以上の丁寧さと柔軟性をもって対応していくことが大切なことであり、不安や緊張を取り除く努力は施術中はもちろん、初めのカウンセリングの段階から必要なことであり、たいへん重要なことだと思っています。

4:現在の美容医療について、美容医療の意義・あり方について

美容医療はもちろん病気やけがを治すわけではありません。緊急性があるわけでもなく、必ず治療を受けなければいけないわけでもありません。
当然、患者様はできるだけ良いクリニックで上手な先生に施術されることを望み、調べます。ただ、現在のように情報が氾濫している時代では、逆に情報量が多すぎて、ご自身で調べることは簡単にできても、ご家族や知人の方から紹介していただけるようなこともなければ、クリニック選びやご自身に合った施術方法を選ぶことは大変難しくなっているのが現状です。
また、美容医療は特定の患者様だけが受けている時代がありましたが、現在は、男女や年齢を問わず、一般の方々が受けるものにすっかり変わってしまっています。
  このような時代ですから、美容医療に携わる者は、安全で安心できる高度な医療を求められ、また、提供し続けていく必要があります。患者様の要望はもちろん、患者様の置かれている状況にも応じ、患者様とともに患者様に適した方針を打ち立て、施術方法を決めていく、より丁寧な医療であるべきです。

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